【医学生】学士・再受験生に相性の良い病院を見分けよう【病院見学】

どうも、Retroidです。

病院見学ネタを量産していきます(笑)

今回は、「学士・再受験生に相性の良い病院の見分け方」ということで書かせていただきます。

きっかけは、見学先の事務の人が発したある言葉

病院見学を複数箇所行くと、研修先の病院というのは10個あれば10通りのカラーがあるのだな、と強く感じさせられます。

ある病院に見学に行った時、「実は学士なんですよね」っていうと、事務の人が「あ、うちって学士とか再受験生とか多いんだよね」って言葉が返ってくることがありました。

それも複数箇所。

一方で、全然そんな言葉が返ってこない場所もありました。

これがきっかけで「学士とか再受験生を受け入れてくれやすい見学先が有るのではないか?」と思い、記事にしてみました。

見分けポイントは大きく分けて3つ有ると思っています。それぞれ、

  • 指導医の先生が年上の研修医へ指導慣れしているか?
  • 指導する先生自身が学士や再受験出身か?
  • 病院自体の学士・再受験生受け入れ実績はどうか?

です。以下に詳細を書きます。

ポイント1 指導医の先生がなれているかどうか

学士編入・再受験で入った人は、一般生よりも年齢が高いです。

僕みたいな経歴なら、まだ年齢的に

指導医>初期研修医(僕)

ですけど、高齢で学士編入・再受験した人だと、年齢的に

指導医<初期研修医

ってなるわけです。

年上の人に指導ってし辛いですよね。

ただ、指導医が、年上の人を指導し慣れているなら、こういった心配はありません。

学士編入・再受験ということを包み隠さず話すようにして、事務、指導係の先生の反応を見てみましょう。

年齢の高い人、受け入れなれているから大丈夫だよ!」なんて言葉が得られたら問題ないでしょう。

病院選びの良いポイントになると思います。

ただ、指導の先生が変わってしまうと意味ないので、6年生になったら、気になる病院には見学に行き、先生の移動があるかどうか情報を仕入れましょう

ポイント2 指導医、その他の先生に学士・再受験出身の先生がいるかどうか

指導医や、その病院にずっといる先生が、そもそも学士・再受験生の場合があります。

そういった先生は、学士・再受験生への理解が深いです。

もし、年齢的にある程度高い方が病院見学をする場合は、指導医や、そのほかの先生に学士編入・再受験生がいるかどうか見てみると良いかもしれません。

ポイント3 病院自体の学士・再受験生の受入実績はどうか

そもそも学士・再受験生を多く受け入れているかどうか、その実績をしっかり聞くと良いと思われます。

指導医っていうよりは、病院全体の環境として、学士・再受験生を受け入れ慣れているか?というところを見分けたいところです。

これは、指導医の先生よりも、事務の方に聞いたほうが良いかもしれません。

なぜなら、指導医の先生はときに病院を移動するからです。

事務の方の転勤ってほぼ無いと思うので、ポイント3については、事務の方に聞いたほうが、正確な情報を得られる可能性が高いです。

もし学士・再受験生が多く受ける病院ならば、将来の同僚も学士や再受験生になる可能性が高く、研修しやすい環境が整う可能性が高いと思われます。

というわけで、今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です