初めに
こんにちは、Retroidです。
この記事は、私が普段仲良くさせて頂いている、とあるお医者さんが書いてくださっています。
標準の医者の歩んでいる人生とは、割と離れていると思いますが(笑)「医者って割と多様な生き方ができるのだなぁ」と思って読んでいただければ幸いです(・∀・)!
もしRさんと連絡とりたいって方がいたら、お問い合わせページよりご連絡ください!
それでは本編へどうぞ!
ここから本編だよ(`・ω・´)
みなさん、おはこんばんちは
医師のRです
Retroid先生が生協で働いていたというのは記事を見るまで知らなかったぜ
ちなみにRは価格.c○mで比較してからパソコンを買うようにしている
今回は正しい買い物の仕方について一つのガイドラインを示そう
パソコンのように、大量生産されて市場規模も大き場合、価格が思いっきりふっかけられるということはない(はずだ)
だが、生協のパソコンみたいに、なんでこんな値段するんだ?
というものも残念ながら存在する
理論的に正しい買い物の方法を提案したい
A.新品の場合
前提として、何がほしいのかを買い手がちゃんとわかっていることが大事だ
賃貸マンションみたいに、条件を不動産屋に提示すると
【いくらまで払っても良いのか?】
を詳細に聞かれて上限いっぱいのところを提示されてしまう
なので、相手に条件を提示しないで、こちらが一方的に状況を知るということをしなければならない
PCの場合
それを使って自分が何をしたいのか?
それをするのにどの程度の性能が必要なのか?
どの程度の期間使用するのか?
などをはっきりさせる必要があるビルの屋上から放り投げても故障しない耐久性がほしいなら、確かに生協のPCが一番だ!
そういったことをしたらカスタムしてくれるものを除外したらどの型番がほしいのか分かる
ネットにも出ているかもしれない
某サイトも優秀だが
Rの場合、下記行動を取る
1.自分が住んでいる地区の関連業者をできるだけたくさんリストアップする
2.上から順番に業者に電話して、購入したい型番と必要なオプションを伝える
3.最後に この条件で何円で売ってくれるか?あなたの最低価格を教えてください。その価格を次の業者に電話で伝えて、すべての業者の中で最安値のところから購入します。ちなみに、購入する際は損金額ピッタリの現金だけ持参します
このようにすれば
業者はこちらの情報を何一つ知ることができないまま、最低価格を提示する以外なくなる
相手には駆け引きをする余地がまったくないというのが味噌だ
実際やってみるとインターネット経由がだいたい最も安いのだが、広告費が上乗せされているのでわずかに実店舗が安い場合がある
時間があればやってみても良いかもしれない
B.中古の場合
残念ながらこっちは相当厄介だ
なぜって、必勝戦略がない
むしろ負ける展開しか思いつけない
新品PCは状態が保証されているが
中古だとどういう状態なのか顧客は全くわからない
業者が独占的に情報を握っている状態だ
情報の非対称性が激しいので
こういうのはおすすめしないそもそも中古PCだと性能が心配という批判は受け入れよう
自分自身で確実に使用してBuy&Holdなら良いが
例えば中古不動産の売買等だと
自分自身が業者並みに詳しくなるしかない
というか、業者になるしかない笑
話を戻そう
PCなら新品を比較して選ぶと言うのが最適解で
中古だと顧客は不利だ
というのなら
もう一つだけ介入できる事柄がある
【手数料】
だ
手数料が高い投資信託を銀行員が売りつけてくるように
世の中の人は自分に手数料が入るようにいろいろ仕掛けてくる
同じものを手に入れるなら手数料が一番少ないようにするべきだ
投資で失敗したり
浪費したりして
財産が減る可能性よりも
手数料含めて、騙されることによる損失が発生する可能性のほうが高い
オチがないかもしれないが
【可能な限り自分で全部やる】
【他人に無料でやってもらう】
これを徹底するのが良いことだと思われる
そうなると、PCも既存のものを使い続けようと思ったり、大学や職場の共用のものでいいじゃん!となるかもしれないRの師匠は医学部時代に教科書を1冊も買わなかったそうな。そもそも勉強しなかったのもあるが、そんなものは全部図書館にあるからだ