こんにちは、Retroidです。
今回は、新入生・大学生が選ぶべきパソコンということで書いてみます。
以前同じような記事を書きましたが、2020年版として改めて書いてみます。
私は比較的パソコンに強い(と思われている)こともあって、よくパソコンについての相談を、部活の後輩や同期から受けます。
そのときに話していることと同じようなことを記事にしていこうと思います。
あくまでも私見ですのでご了承ください。
高いパソコンは必要ない時代になってきた
※普通の大学生が、大学生活を営む上で支障はないって意味で書いてます
10年くらい前のパソコンとかなら、ある程度スペックをみつつ、注意深く選んでいく必要があったと思うのですが、今はそんなに注意しなくても、動作がカクカクになるようなパソコンにぶち当たることはほとんどなくなりました。
理由の一つとして、ここ10年くらいで、SSDが普及・低価格化したことが挙げられるでしょう。
SSDとは、パソコンの記憶媒体の一つで、Solid State Driveと呼びます。
これが普及する前は、HDD(Hard Disk Drive)、いわゆるハードディスクが一般的だったのですが、アクセスがSSDに比べて圧倒的に遅く、その結果、動作のカクカクしたPCが多かったわけです。
今のパソコンは、SSD搭載のものが安く売られているので、わざわざ高いお金を出してハイグレードなモデルを買う必要がなくなってきたわけです。
メモリーは重要になってきた。。。かも?
HDD→SSDになったことで、アクセスは高速化したのですが、時代が進むとともに、メモリーを食うソフトが増えてきました。
ブラウザ(インターネット見るソフト)でも有名なGoogle chromeは、割とメモリーを食うこと知られています。
メモリーというのは、人間のワーキングメモリみたいな部分で、同時にいろいろなものを並べておくスペースみたいなものです。
メモリーに余裕がなくなってくると、PCはスワップと呼ばれる操作を行うことで、メモリーを見かけ上確保しようとします。
この際、メモリーからHDD・SSDへデータの転送が行われます。
HDD・SSDへのデータ転送は非常に遅いため、スワップが起こってしまうと、パソコンのパフォーマンスが急激に低下します。
スワップを起こさないためには、十分な容量のメモリーを確保する必要があります。
CPUは最新式ならまず問題なし
CPUは、まず問題にならないでしょう。
おそらく今から私が提示する、SSDやHDDの容量、SSDの容量の下限を満たせば、自動的に問題ないCPUがついてくるはずです、おそらく(笑)
求められる最低スペックは?
あえて大雑把に書きます。
- SSDとHDDだったら、間違いなくSSDを選んだほうが良い
- SSDの容量は200GB以上にしよう
- メモリーは8GB以上
これを満たせば、大体のPCは、学生として使う分には問題ありません。
生協のパソコンは?
目の敵にしているわけではありませんが、あまりおすすめできません。
スペックの割に高いです。
4年間の保証を売りにしていますが、そんなにお世話になること無いと思います。
具体的におすすめするパソコン
※2020年4月19日現在
自分はMac大好き人間なので、Windowsには疎いですが、スペックを見た感じ、
- Surface Laptop 3
- Surface Laptop 2
とかは良さそうですね。さっき言った条件を満たしてますし、PowerPoint、EXCEL、Wordが標準搭載なのは嬉しいですよね。
Macの場合、
- Macbook Pro 13インチ
- Macbookair 13インチ
両方おすすめですが、特に最新版のMacbookair13インチはなかなかおすすめです👍
性能、デザイン、重量など、様々な面が優れており、コストパフォーマンスは良好です。
最安値で比較的安全に買う方法
- アップルやマイクロソフトのページで、学割がいくらになるか調べましょう
- 価格comを調べましょう
- 自分が目を付けているパソコンの価格をリストアップします
- もし価格comのほうが安かった場合、安い店の評価を見ましょう
- 「何年出店している店なのか」「高評価のコメントの人はどうなのか」「低い評価のコメントはどう書かれているのか」を調べます
- もし納得がいくなら、価格comで買い物しましょう。
- 納得行かないなら、次に安い店を検討しましょう
以上です。
一応商品紹介のために、アマゾンのリンクを貼っておきますが、たいてい学生は学割効かせたほうが安いので、ちゃんと計算してから買うことをおすすめします。
それでは今日はこのへんで失礼します。