医学部1年生で余裕があるならPCやろう

お久しぶりです。retroidです。retroidはおかげさまで無事進級が決まりました\(^o^)/

前回の更新からかなり経ってしまいましたが、記事書きます。今回は医学生とパソコン(以下PC)についてです。

僕は、医学部に入ってからPCに頼りっぱなしです(笑)周りから見ると「パソコンしょっちゅういじっている人」って見られてるみたいなのですが、ちゃんと勉強してます!

PCって、使い方次第ではホント良い相棒になります。これは、大学受験で特に無双してたわけではない僕が、医学部で割りと難なくやっていけている(編入してから2018年3月21日現在まで)ので、まー嘘ではないと思います。

今回はこの春から医学部に入学する人に、医学生がPCをやり込むメリットについて語っていきたいと思います。題は「医学部1年生で余裕があるならPCをやろう」です。そう思う理由を3つに絞って説明します。

理由1:レポートとかがすぐ終わる

学校にもよりますが、実験等でレポートを書かされる機会が結構あります。ちゃっちゃとレポートを仕上げることが、医学生のQOLをあげる1手段と言っても過言ではないでしょう。

殆どの場合、レポートの内容自体はそんな難しくありません。過去の先輩のレポートを参考に(コピペはダメよ)書けば大抵通ります。

問題はレポートの「作成時間」です。タイピングが早くできるか遅いかで、随分仕上がりのスピードが違います。

あと、レポートは大抵同じような形式が要求されるので、先に「雛形」を作っておいちゃうってのもアリです。

雛形っていうのは、例えばレポートの構成は、(ものにもよりますが)、タイトル、作成者名から始まり、目的、方法、結果、etc…って感じで共通しています。

いちいちレポートごとに構成を決めるってのは非効率なので、パソコンのファイルで予め「雛形」を作っておき、提出形式に合わせて微調整、その後、先輩のレポートを参考にしながら高速タイピングで仕上げるってのがretroidのやり方でした。

「レポートの雛形を作る」って概念は、PCのファイルがコピーできるからこそできる技ですよね。

このように、PCの知識をちょっと知っている+タイピングスピードが速いだけで、レポートの仕上がりスピードが段違いです。

ちなみにretroidのタイピングスピードは、サイト「e-typing」で、こんな感じ。

というような感じです。ネット的には、「タイパー中級〜上級程度」の早さらしいです。

ネットでお世話になっているタイピングサイトを以下にあげます。

【e-typing】

https://www.e-typing.ne.jp/

【寿司打】

http://typing.sakura.ne.jp/sushida/

ここまで早くなる必要は正直無いのですが、タイピングがレポート作成向上の要になっているのは分かっていただけたと思います。

医学部の1年生は基本的にどの大学もかなり暇だと思うので、2年生以降の大量のレポートを高速で仕上げるためだと思って、 上述のサイトなどでタイピングスピードを向上させてみてはいかがでしょうか? 

理由2:勉強高率が大幅に上がる

ちょっとあわせ技になるんですが、 PC+スキャナーは最強の組み合わせ です。

以前、OCR(Optical Character Recognition/Reader)で読み込んだ書類、あるいは元々文字が埋め込んであるPDFは、検索可能であるということをご紹介したような気がします。

紙の資料の有用性も否定できません。紙の資料は情報の俯瞰性に優れています。一方でPDFの資料は、情報の検索性に優れています

全部の科目において基本6割以上点数を取ることが求められている、かつ 難しくてわかりづらい単語がたくさん出てくる医学部の勉強において、重視すべきは情報の検索性 だと思われます。

医学生御用達のテキスト「病気が見える」シリーズに、アプリ版が出たことからも分かるように、検索性の高い資料が、医学生のニーズとして高まっているのかなーと思いました。

ちなみに、日々の授業プリントを取り込む場合は、スキャナーを買うことがおすすめです。

僕はこのような記事を書くと毎回 ScanSnapをオススメしています 

 

 

↑「富士通 ScanSnap iX500」です。僕も持ってます。これでスキャンした授業プリントは、精度の差こそあれ、結構な確立として文字として認識されます。

スキャナー+PCで、学習効率が大幅に向上します。

授業プリントをこれで取り込んでPDF化しておけば、テスト対策に過去問を見て不明な単語を見つけた際、授業プリントで、その単語がどのように説明していたかがすぐにわかります。

理由3:グループ学習、独り学習、両方で効果あり

グループ学習の際にネックになるのは、個々人で作った資料を共有しにくいことです。各自ノートを取って、それを共有したとすると、それらを手書きで写したり、PCに打ち込んだり、コピーしたり、という作業が必要になります。

グループ学習するメンツが最低限のPCスキルを身につけて、PCで学習資料を作成すれば、資料共有がスムーズにできます。コピー&ペーストで各資料をつなげて、1つのまとめファイルを作れば良いのです。

また、理由2で説明したPDF検索機能を使えば、最悪グループ学習しなくてもテスト乗り切れます(初期のretroidはこれに当たります(笑))。やっぱり勉強において一番時間のかかる「知らない単語の検索」が、ほぼパソコンに頼れるってのが大きいですね。

つまり、どのような学習スタイルにするとしても、PCスキルの向上はあらゆる面で学習効率を上げ、医学生を助けてくれます

 

というわけで、2年生以降の自分への投資として、1年生の時間に余裕のある時にPCを頑張って勉強してみてはいかがでしょうか?ひとまずできるだけ毎日、上で紹介したサイト等でタイピングを練習することはおすすめです。

 

それでは今日はこのへんで失礼します(^.^)/~~~

 

 

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