レトロで新しい相棒 Hasselblad 500c/m 

お久しぶりです。retroidデス。

最近新しい相棒を迎えたのでそいつについて紹介しようかなぁと思います。

新しい相棒はこちらです

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Hasselblad 500c/m

学生の私としてはなかなかの出費でしたね(^_^;)おかげさまで食費を削り気味の今日このごろです(笑)

この時代、フィルムカメラを買う人は珍しいんじゃないでしょうか?古いものですし、いまデジカメばっかりですから。かろうじて馴染みが有るのは、35mmのフィルムカメラだと思うのですが、今回購入したカメラは中判カメラに分類されます。

フィルムカメラにはフィルムカメラの良さがあって、デジカメにはデジカメの良さが有ると思います。そのらへんについては後々書いていこうと思います。

さてさて、なんか調べてみたら、VHPICTURESという文字が数字の1234567890に対応していて、フィルムマガジンの製造年がわかるみたいです。せっかくなんで僕のマガジンも何年のものなのか見てみました。

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UPってことは73ってことなので、1973年のものになると思います。今から40年以上前に作られたものですね。まだ生まれてませんね、僕(笑)

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レンズは、Zeiss Planar T✻ 80mm f/2.8 CFです。このレンズは各年代ごとにフォルムとかが若干違うそうで、僕のは新し目のやつですね。

古いレンズは描写が暖かく、新しいレンズになるとくっきりなってくるそうです。僕はデジタルの描写も好きなので、新し目の方が相性が良いかなぁと思って、このレンズを購入したわけです。

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↑の金具は、着脱ボタンって言われているそうなのですが、これは最初期のものだそうです。Vのマークが目印ですね。

https://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=22551

↑参考にしたのは上記のURLのページです。「THE MAP TIMES」というマップカメラ系列のホームページらしいです。一緒に添えてある写真も綺麗ですね(^^)

当然この年代のものですから、フルマニュアルです。露出計も付いていない、完全な機械式のカメラってわけです。

オートに慣れている方には若干面倒とのことですが、僕はいつもマニュアルでとっているのでさほど苦にはならずに済みそうです。露出計はiPodのアプリを利用してやってます。フィルム現像してみないとわかりませんが、前評判を見る限りなんとかやっていけそうな精度で露出を測ってくれそうです。

このレトロな相棒をなんとか使いこなせるよう、フィルムカメラについても勉強していこうと思いますm(__)m

それでは今日はこの辺で!

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