医学部編入体験シリーズ6〜編入の時の勉強時間等〜

どうもこんにちは、retroidです。相変わらず暇な時間を過ごしています。今回は医学部編入時の勉強時間について書こうと思います。

retroidの基本スペック

勉強時間について書く前に、retroidの編入受験時のスペック等について書いておきます。どのようなスペックの人がどれくらい勉強をしたら医学部学士編入試験に合格できたのかといいますと、、、

  • 国立大学理系卒
  • 生物系の学科に所属
  • 面接などは比較的得意
  • 20代
  • 大学卒業後すぐに受験勉強開始

「学士編入で医学部に合格するにはどれくらい勉強時間が必要か?」という記事を見かけたことがありますが、これは本人のバックグラウンドに大きく左右されるでしょう。

例えば僕の場合だと理系出身なので、文系出身者よりアドバンテージがあると言えます。

また、生物系出身ということで、物理系とか化学系出身の人よりアドバンテージがあったと言えます。

そして、面接が得意であったというのもかなりアドバンテージになったと思います。

受験校によって上述の要素がどの程度アドバンテージになるかは変わってくると思います。しかし、少なくとも逆になることは無いでしょう(例えば文系出身者が理系出身者より有利にはならないと思います。)

これらが幸いしたお陰でretroidは半年で医学部学士編入試験に合格することができました

1日あたりの勉強時間は?

結論、 一日あたり6−8時間 です。人間なので、その日の調子によって勉強の量や時間は変わってきます。あくまでも平均です。タイムスケジュールとしては、朝10時くらいまでに近くの図書館へ行き、そこで合計4−6時間ほど勉強。家に帰り夕ご飯を食べた後、更に2時間ほど勉強って感じです。よく「弁護士になるために一日12時間以上勉強した」とか、勉強時間の多さをネタにした本とかがありますが、そこまでは必要ないんじゃないかなーと思います。少なくとも僕は12時間とか勉強しちゃうと、次の日、次の週、次の月に影響が出てしまうのでやってませんでした。

また、睡眠時間はせめて7時間以上は確保すべきだと思います。人間の記憶は寝ている間に定着すると言われています。膨大な暗記量が求められる医学部学士編入の勉強だからこそ睡眠時間をしっかり確保することが大切だと思います。暗記量にビビる気持ちもわかりますが、定着しなければ意味ないですし(汗)

どう勉強時間を伸ばすか?を考えるよりも、所定の時間内でどうやって効率よく暗記をするか?を考えたほうが良いと思います。

あと、個人的な意見ですが、「長時間勉強時間を確保してやるぞ!」と息巻いて勉強するより「勉強時間は集中するけど、あとの時間でしっかり息抜きしよう!」って言う方が結果的に長時間勉強することになるし、長続きもするのかなぁと思います。

僕にとっては1日八時間が無理せず頑張れる時間でした。

妥協せず息抜きをしたことが、頑張り続けられた理由なのかな?と今になって思っています。

あと、「何で息抜きするか?」ということも明確に決めておきました。

僕の場合はカメラで街を撮影することですね。あと、昼飯は毎回同じ場所で食べるのではなく、食べログとかでいちいち検索していろんなところ回っていました。美味しいものを食べることも良い息抜きになったと思います。

以上、参考になれば幸いです。それでは今日はこのへんで👋

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