病院見学、病院実習、どんな場面でも思ったのですが、仕事の早い先生、できる先生はタイピングが速いことが多いです。
電子カルテの導入されていない病院なんてほとんどありませんから、もはやタイピングができることは必須のスキルとなっております。
特に重宝されるのが、キーボードを見ずにタイピングできるスキル、すなわちブランドタッチのスキルです。
Retriodはいろいろな病院を見学して参りましたが、仕事のできる初期研修医の先生方はタイピングが早く、ほとんどがブランドタッチでした。
医学生のうちからできるトレーニング
僕がおすすめしたいのは、医学生のうちから、ブランドタッチを駆使してレポートを作成することです。
キーを見ないでスムーズにタイピングできるようになれば、仕事の効率アップ間違いなしです。
もちろん、初期研修のみならず、医学生としてレポートを作成する際のスピードも上がり、遊べる時間が増えるなんてメリットもあります(笑)
タイピング⇒プログラミングへ移行すると?(N=1)
できればブランドタッチできるようになって、そこからプログラミング等に興味を持ってもらうと、更に面白いと思うのですが、自分のエゴ丸出しなのでそれは推奨しないでおきます(笑)
でも、ブランドタッチできて、さらにプログラミングも多少できれば、実験のサポート的な名目で結構良いお金がもらえたりして、美味しいですよ(Retroid談)
医者の先生方はお金を持っているかつ時間のない方々がほとんどで、その上、研究などのデータ整理はめんどくさいと思っている方々が多い印象なので、自分のプログラミングスキルを程よくアピールして仕事を手伝うことができれば、うまくマネタイズできます。
経験談ですが、実質の時給が5000円行くこともありました。
通常は2000円〜3000円ってところですけど。
n=1なので再現性あるかはわかりませんが、個人的感想として、まだまだ需要はありそうな印象でした。
ブラインドタッチは時間あたりの稼ぎを上昇させる
ま、プログラミングのことはおいておいて、日頃のレポート作成、勉強のうちからブラインドタッチに慣れておけば、初期研修医になっても間違いなく役に立ちます。
医者になって電子カルテを素早く書くことができれば、その分の時間が余るので、見かけ上の稼ぎは変わらないかもしれませんが、実質労働時間あたりの収入は増やすことができます。
どんな病院で初期研修するにしても、どの科に進むことになっても、電子カルテからは逃げられませんからね(笑)
というわけで、本日は以上です!
P.S.
タイピング練習でおすすめなサイトとして、「e-typing」が挙げられます。
今の私の実力はこんなかんじ。

長文では今の所28位でした。
