【言葉は】医師、弁護士、東大 全部同じ方法で突破可能【力だ】【第8回】

初めに

こんにちは、Retroidです。

この記事は、私が普段仲良くさせて頂いている、とあるお医者さんが書いてくださっています。

標準の医者の歩んでいる人生とは、割と離れていると思いますが(笑)「医者って割と多様な生き方ができるのだなぁ」と思って読んでいただければ幸いです(・∀・)!

もしRさんと連絡とりたいって方がいたら、お問い合わせページよりご連絡ください!

それでは本編へどうぞ!

早速本編!

みなさん、おはこんばんちは!


医師のRです!






一般の方からご質問いただいた



いや、直接言われたわけじゃないんだが



知り合いに





Dr.Rっていうブログを書いている医者がいるんだけど、Rさんと違ってものすごくふざけた研修医なんだよ





やっぱり医者になるような人はちょっと特別なんだね



などと言われた^^;





俺がまさにDr.Rだなんて言い出せなくなったじゃないかwwwwww






ご存じのとおり、Rは【真面目にQOMLを探究している】から



知人には【一見真面目な経済人R】=【ふざけているように見えるDr.R】



という風には映らなかったのだろう





上げている成果が特別だという自負はあるが



人間として特別だという自覚は全くない



それは多くの人間がそうだろう





世界情勢はともかく、日本の未来が楽観的という人はすくなかろう




将来のことを考えてブルーになる人も多いだろうから




申し訳程度に【真面目なR】モードで書いてみよう







———————



さて、外国で文化も言語もわからないところで



失礼を働いてしまい



怒られて



何が悪いのか?何をしてはいけないのか?



の判断が付かず



困惑したという経験はないだろうか??





もっと簡単な例では



言葉を覚える前の子供が



何かやらかしたとしても



親に怒られている理由が分からないし目的もわからないなどという経験はなかろうか?





言葉や環境を理解することが



諸々の判断の基礎になるという事は、過去の事象のデータベースである歴史が示している





さて、



幕末における日本の識字率は寺子屋の発達の為に50%以上であったと言われている



世界でも高い水準だったそうだ



1873年に近代教育制度を構築し



大正中期にはほぼ100%に達したとのこと



急激な経済成長 = 世界に対して価値がある存在であることを示す行為







識字率には相関があるといって



異論はほぼでないだろう





さて、内閣府の白書を見てみよう



90年代と比べて識字率の上昇が大きい国は



非資源国ではインドとバングラデシュ、資源国ではナイジェリア、エジプト、イラン



とのこと



確かに経済成長していると言って間違いないだろう






さて、識字ができるという事は



言葉を覚えるという事だ。



即ち、概念を覚えるという事



人間は言葉によってはじめて概念を区別することができる




例えば、風鈴という言葉を知らない外国人は、日本の夏にチリンチリン鳴っているものがなんなのかが分からない





さて



医師になるためには本を読んで、言葉を覚えて、その結果体内で起こっていることを区別できるようになる必要がある



動脈という言葉と、静脈という言葉がなければ、どちらも「血管」に過ぎないわけで



点滴をするときにどっちに入れていいのか、悪いのか判断ができないわけだ



言葉を覚えることで 誰でも 医者になれる





弁護士も本を読んで、言葉を覚える



貸金返還請求で係争しているのなら、お金というものを【貸付金】という言葉で区別する



もらったお金なのに返さなければならないのは



いつか返す約束の金で一時的に預かったものだからだ



原告被告の争点を言葉によって区別、特定していくのが法律家の仕事だ



言葉を覚えることで 誰でも 弁護士になれる





東大に受かるためには、各受験科目に関する言葉を覚えて概念形成をすればいい



言葉を覚えることで 誰でも 東大に受かる





さて、上記を達成するためにはセンスが必要だなどと寝言を抜かす人がいるが



それに対しては下記のような反論を用意しよう





【学習塾は詐欺ですか?】





もし難関大学や各種資格試験にセンスが必要なら



毎年赫々たる成果を上げる学習塾や予備校は定義からして存在できないだろう



先天的なセンスで型が付くなら、そのようなビジネスは詐欺で、効果がないと烙印を押されてしまう



学習塾が存在し続けているという事は



正しい方法でアプローチすれば一定の成果を得ることができるという事の証左だ


生まれついた瞬間になれるかなれないか決定しているのは、、、たとえば、天皇陛下などであろうか?



さて、医学部はだいたい9000人程度の定員だそうだ(俺のときよりめっちゃ増えてる…)



そのうちの90%が国家試験に合格するとして8000人程度が毎年医者になるわけだ



1.2億人の日本人を0〜100歳まで均等な人数いるというモデルを想定した場合



1年齢・1学年の人数は120万人になる



0.6%強が医者なわけだ





ところで就労人口の0.4%が年収2000万円以上、1.0%が年収1500万円以上だ



MBAや経営学部が、詐欺と言われることなく存在していることからも



経営や投資などに学習の労力を傾注すれば



言葉を覚えることで 誰でも 年収2000万円稼げるという事になる









さて、話が長くなったが



【QOML】という概念を考えよう



Quality of Medicine’s Lifeという表現はもちろん正解である



ただ、QOMLはすべての人間が目標とするべきものであり、医療従事者に限らない概念であると考えるために



Rが一方的にQuality of My Lifeと表記のみを使っているに過ぎない






『言葉を覚えることで 誰でも QOMLを手に入れられる』





Rの場合、QOMLの要件として



1.【定時上がり】

2.【オンコールなし】

3.【ターミナル駅から30分圏内】

4.【有給取り放題】

5.【勤務時間中暇】

6.【高給】


を、数字順で優先的に追求した結果



研修医の時点で1〜5までは確保


不断の努力で現在は6も獲得していくことに成功したと考えている











さて、今回は一般的に難しいと認識されがちな事を取り上げてみたが



本来は別にむずかしくはないのだ



簡単なものが一つ一つ組み合わさっているだけで



難しく見えるのは 単に言葉を知らないだけ 



に過ぎない





やろうと思えばできるが、やる前から難しいとあきらめ、やろうとしないという事例が目立つ



目指せば目的地に近づくことができるが、目指さなければ一生辿り着かない



目的地がはっきりしていさえすれば、やることは明確になり、簡単なことの組み合わせで達成できる





ひとまず、QOMLを極めるために


読者諸君もできることからやってみてはいかがだろうか?


すごく簡単なことでいい


極端な話、毎日ちゃんと呼吸をするなどのレベルで良いのだ


その理由は書くことがあれば書いてみよう

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