【特に】医師に求められる心構え【お前だ】【第6回】

初めに

こんにちは、Retroidです。

この記事は、私が普段仲良くさせて頂いている、とあるお医者さんが書いてくださっています。

標準の医者の歩んでいる人生とは、割と離れていると思いますが(笑)「医者って割と多様な生き方ができるのだなぁ」と思って読んでいただければ幸いです(・∀・)!

もしRさんと連絡とりたいって方がいたら、お問い合わせページよりご連絡ください!

それでは本編へどうぞ!

早速本編!

みなさん、おはこんばんちは!

医師のRです!



最近は真面目に診療して課外活動で遊びすぎて


寝不足トランス状態だった


診療が特に平和だったことが幸いだ

業務時間=睡眠時間だったことは銘記しておこう



さて、最近厚労省の友人と話す機会があった


その中で、医師として必要なマインドセットがあることに気がついた





パスツール先生の言葉から引用しよう

【Dans les champs de l’observation le hasard ne favorise que les esprits prepares.】



最適な和訳は各自でしてみてくれ


【観察の学問においては、準備された心がないと機会をとりこぼす】


というような意味だ




おおよそこの世にあるものは、事象をつぶさに観察して

適正な定式化をしていくことで成果が出るとRは考えている




どんなに良い職場であろうと



どんなにいい人間と出会おうと



それが、いいものであると気づけなければ全く意味がない




努力の【目的】を決めて


そのために設定された【目標】に対して



ブレずに適正な手法で準備する必要がある



現代医療のリベラルアーツである【Quality of My Life (QOML)】を究めるという確固たる目的を決めたのなら



そのために



“臨床研修なんていらない、男は黙って自由診療!”


とか


“恥ずかしくない程度に医者やっているふりができればいいから、とりあえずハイポな病院を探すことを第一歩としたい”


とか


“バリバリ努力してフリーランスの麻酔科医になって月一回手術に入って後は遊ぶ!”←これが事実かどうかRは確認していない。なぜならば、Rの目的とは全く合致していないからだ。


とか



それぞれに応じた目標を設定して



それに適したサーチをかけていく必要がある




一つのことに集中していれば


常にそれに沿った行動をとっていくことができるし



偶然良い物を目にしたときにモノにすることができる



【当直がない病院なんてあるんですか?】

とか

【常勤だけで2000万円なんてあり得るんですか?】


とか


【週末完全フリーなんてあるんですか?】


とか


【医局に入らないなんて有りなんですか?】


などと聞いているうちはまだまだだ




そういったものがありふれているということを自分で確かめて


【自分とって最適な準備された心】


を持つことに専念しよう


Retroid先生のように、医学生なら5年生の今くらいからやれば準備期間としては


【おつりが出る】くらいだ




医者になっても遅くはないが、、、

Rの先輩を見ていると、タイムリミットはそんなに長くない


一つの目安は50歳だ


50歳までに


【自分がやろうとしていることが 軌道に乗る ようにしておく】


ことを前提に考えないといけない


50歳から始めるのはちときついかと思う

まぁ、それでも色々あるから、気になるやつはなんとかRetroid先生にコンタクトを取ってみてくれ

ここだけの話、、、みたいなのはいくらでもある


脱線したが、どんな目標であれ真摯に目標に向かっている人は


Rにせよ他の誰かにせよ

そういうことをしている人や達成可能な環境を見たら何らかの感銘は受けるはずだ



これは人生全体に言えることだ


ブレないでいると


どんなことをやっている人でも


むしろ人格者扱いされるから

世の中不思議(笑)

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