Fluent Pythonを読んでいて、思ったことが一つあります。
それは、「Pythonについては、細かい仕様を知られなくても、なんとな~くプログラムって組めちゃうもんだなぁ」ということです。
プログラムを組んでいてバグに出くわして「あれ?おかしいぞ?」って立ち止まったことはしょっちゅうありますが、どのバグも簡単に修正できるものばかりでした。
簡単な書類管理システムくらい(Python以外にJavascript,PHP含め、合計でおそらく1万行くらいのプログラム)なら、なんとかかけてしまいました。
でも、Fluent Pythonの中身を読んで勉強していると、知らない知識がわんさか出てきます。
「おれ、プログラム組んで、なんとなくできる気がしていたけど、やっぱりまだまだなんだなぁ」と痛感させられているわけです(笑)
Pythonの本にも書いてありましたが、この言語は、「短時間で生産性を容易にあげるのことのできる言語」です。
ただ、「簡単に生産性が上がってしまうから、必要以上に言語について学ばなくなる危険がある言語」でもあるのかもしれません。
簡単に生産性が上がるということに、こんな罠が潜んでいたということに驚いています。
ま、まだ生産性云々語るには忍びないプログラマーの端くれなんですけどね💧
プログラムを数個組んだくらいで思い上がらず、引き続き精進していきたいと思います。