医学部編入体験シリーズ4〜生命科学の参考書〜

みなさんこんにちは、retroidです。編入から一年たち、そろそろ医学部学士編入時の記憶が薄れて来ております…これが老い…なんでしょうか?(と嘯くと編入した同期の大半にぶたれるというお決まりのパターン(笑))。

まー冗談はさておき、記憶が薄れないうちに備忘録的にまとめて記事を書いて行こうと思います。

今回は編入時の生命科学の勉強について。編入の際に受験した大学の数が少ないため、僕の紹介した本で勉強しただけだと足りない可能性が大いにあります。その辺はご了承くださいm(_ _)m

医学部編入への 生命科学演習 (KS生命科学専門書)

「生命科学、編入、参考書」といったワードを打ち込むと検索上位に出て来るのがこの本。医学部編入試験の超有名書です。これだけでは受からないと思いますが、あって損はない一冊です。ただ、Amazonのレビューとかにもあるんですけど、答えがとっても簡素。あと(私なんざが言うのもあれですが)解答に違和感のあるやつが多少ありました。解答は自分で作るつもりでいきましょう!

Essential細胞生物学(原書第4版)

僕の頃には第3版だったのにもう4版出たんですね😳(笑)

大学レベルの生物の下地のある方ならばこの本をおすすめします。何が良いかって、章ごとに問題がついていて、それに対する解答もついているところですね。案外この手の教科書って、問題は載せているけど解答がない、なんてことがありがちです。ちゃんと解答付きのところが魅力です。僕はこれを3周くらいして、章末問題にはほとんど全部答えられるようにしていました

多分今やったら全然できません(汗)

理系総合のための生命科学 第3版〜分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ

これは僕が使ってたわけでは無いんですけど、内容見て「これは使える!」って思った教科書なので紹介します。多分大学レベルの生物の下地の無い人でも、これならなんとか読めるはずです。これが理解できない方は、まず高校レベルの生物の教科書からやってみることをおすすめします(^^)いきなり自分のレベルより高い問題集をやるのはしんどいですからね(汗)遠回りに見えて実は近道なので、そこら辺は謙虚に学習していきましょう!

生化学・分子生物学演習

純粋な演習書です。もちろん問題の解答もついています。編入に使えるけどあんまり有名じゃない問題集。生命科学のアウトプット用に使えます。僕は。。。たしかこれを2周位したかなーと思います。内容が結構マニアックな部分もあります。大学院の受験用に作られた?感じの問題集なので、受験校によってはオーバースペックな問題集です。自分の受験する大学の生命科学の難易度に合わせて問題を選んで解いていきましょう。

以上です。後は免疫学とかだと「休み時間の免疫学」とかやってましたし、生化学だとリッピンコッドシリーズのイラストレイテッド生化学とかも使ってました。ただ、生命科学系全般を扱う本じゃないので今回は割愛します。もしかしたらどこかで記事にするかもしれません。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です