どうも、retroidです。
今回は「最強の予習・復習データベースを手に入れよう」ということで説明させていただきます。
といっても、僕のオススメしている「ScanSnap」の利用方法の説明なんですけどね(笑)
僕は医学部の勉強でこれに散々お世話になっているので、役に立つ情報の中にこれが出てくることが多いんですよね(;・∀・)
お許し下さいm(_ _)m
先輩のプリントを手に入れるべき理由
さて本題に入りましょう。
時期的に、そろそろ部活の勧誘時期も佳境に入ってきております。
新入生は、程度の差こそあれ、部活の「資料」とか、先輩の持っている「情報」とかに期待している人が大半だと思います。
先輩たちもそこらへんの情報が手に入ることを部活の売りにしたりしてますし、別に悪いことだとは思いません(^^)
ただ、 どうせ仲良くなるなら、自分から能動的に「○○ありませんかね?」みたいな感じで、先輩から情報をもらえるといい ですよね!
もちろん、あまりにも情報クレクレ的な感じを表面に出すのはあれですけど、空気を読みつつ情報を引き出すのは大切です。
一番手軽かつ貴重なのは、「 先輩のプリント 」です。
「先輩、昨年先輩が使ったプリント、持ってませんか?」と聞いてみましょう。
先輩のプリントは、医学部勉強に於いて最強のカードと断言できます。
それはなぜか?
理由は、「 今年のプリントの内容≒去年のプリントの内容になりやすいから 」です。
先生も基本的に忙しいので、毎年プリントの改定を行うわけではありません。
あったとしても、ほとんどがマイナーアップデートです。
去年の勉強で今年の勉強をしても差し支えないことがほとんど です。そもそも、大幅改定が必要な授業って、授業の質的にどうなんだって感じですしね(笑)
しかも、先輩方(特に真面目な先輩方)は、プリントに書き込みをします。
去年書き込ませたところは、今年も書き込ませる可能性の高い重要ポイントです。
したがって、去年の書き込みのあるプリントを手に入れられれば、 今年の授業要点をつかみやすい ということです。
これらのプリントを事前に所有し、授業前の予習、授業中わからなかったところを検索して調べる、復習・テスト勉強のお供にする、という感じで使えば、大変便利です。
先輩のプリントをデータベース化する2ステップ
「データベース」っていうと少々大げさですが、基本的に
1.ScanSnapで先輩のプリントをスキャン
2.スキャンしたプリントを、科目ごとに結合させる
で完了です。
まず、ScanSnapでプリントをひたすらスキャンします。
これは根気勝負です(笑)
友達と協力することを推奨します。
ちょっと面倒なのが、「プリントからホチキスを外す」という作業と、「スキャン後のプリントをホチキスで留めなおす」ってことです。
パソコンを操作する人 、 ホチキスを外す人とスキャンする人 、 ホチキスを留めなおす人 って感じで、分担作業にすると効率的です。科目ごとの結合は、Macなら簡単にできます。
ウィンドウズだと、フリーソフトとか必要なのかな?ちょっと詳しくはしりませんが、今回はMacでPDFをどうやって結合するかだけ説明します。
まず、Autmatorを使いましょう。
これは、Macに標準搭載されているソフトです!
①「新規書類」をクリック
②「ワークフロー」をクリック
③「指定Finder項目を取得」をクリック※紛らわしいやつで「選択されたFinder項目を取得する」ってのがありますが、そっちを選ばないように注意してください。
④「PDFページを結合」をクリック
※③と同じように選択してください。画像は省きました。
んで、これで一見すると作業終了!って言いたいところなんですが、あとひとつ作業が必要です。
⑤「Finder項目を開く」をクリック
これやらないと、結合したPDFファイルを保存する作業に移れません。上手くいくと、こんな感じの画面になると思います。
試験的にPDFファイルを作ってみたので、実際にどうなるか検証します。
PDFその①−⑤を用意しました!
これを結合させてみます。
最後に「開始」をクリック(音楽の再生ボタンみたいなマークのやつです)
さて、どうなるでしょうか?
ちゃんと結合されてますね!
最後にこれを保存します。保存しないと、ファイルがなくなってしまうので注意してください。
ファイル→書き出す
でいけます👍
たったこれだけの工夫で簡単に便利な資料が作れました(^^)
まあ、これを資料と呼んでいいのかわかりませんが、 医学部の勉強に取り組むための情報としては、正確性、網羅性に関しては最高のもの でしょう。
ぜひ真似てみてください。
一応ScanSnapのリンクもここに貼っておきますので、よかったら購入検討してみてください。
それでは今日はこの辺で失礼しますm(_ _)m